今帰仁村湧川の按司道沿いの香炉

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 今帰仁村湧川に按司道(あじみち)があり、そこにカー(湧泉)跡がある。池の側に6基の香炉が置かれ、按司道と香炉、そしてカー。どのような関係にあるのか興味深い。調査してみることに。

 付近の様子を述べると、すぐ近くに新里家がある。それと湧川の村の創設は1738年である。そして寄留士族が過半数を占めている。また、豊年祭の時、メンビャの広場で棒と路次楽と奉納踊りが行われる。そこでの演舞が終わると、香炉のあるカーの側(按司道)を通り、獅子小屋へ向かう。

 これまでの香炉の調査は按司が薩州や江戸立など上国の時、随行していった奉公人が村(ムラ)の御嶽(ウタキ)のイベや遥拝場所に寄進する例が散見できる。銘の判読ができれば手がかりになるのであるが・・・。

 路次楽で江戸立に随行して行った役人達の寄進か。


  ▲按司道沿いのカー側の香炉  ▲按司道沿いのカー(そこに6基の香炉)


▲棒や路次楽や奉納踊が行われるメンピャー